・船波製麺所
讃岐手延べ半生うどん
小豆島の中山地区にある、船波製麺所さん。
四方を山に囲まれた澄んだ空気の静かな山村で、山々から絶え間なく湧き出る水で潤う日本有数の棚田「千枚田」があります。
そうめんを主につくっている船波製麺所さんですが、今回は、「讃岐手延べ半生うどん」をお願いしました。HOMEMAKERSさんの「おいしい小豆島セット」の中に入っていたのもので、とても美味しかったので。
半生ですが、日保ちがよくなるよう、独自の方法で製造しているそうです。
めんの長さが1メートル以上ありますので、ゆでる前には適当な長さに切りそろえてから茹でます。
うどんの形が丸い形状なのは、手延べの特徴です。表面はなめらかでモチモチしていて、内側にはしっかりコシがあって。そのバランスが絶妙でした。
夏ならざるうどんに、寒くなってきたら釜あげうどんで湯付きにして。鍋の〆めのうどんにしても、煮込んでも煮崩れしませんので、味が染み込んで美味しそうです。
四方を山に囲まれた澄んだ空気の静かな山村、
山々から絶え間なく湧き出る水で潤う日本有数の棚田「千枚田」。
これが小豆島町中山地区。
私どもがこの地でそうめんを作り始めたのは、昭和44年のことでした。
家族3人で始まったこの家業、試行錯誤を繰り返し、はや50年が経ちます。
めまぐるしく時代が巡っていく中、現在も変わらず家族で生産いたしております。
0コメント