・Restirante FURYU (イタリアンレストラン)
小豆島のおさかなをつかったオリーブオイルコンフィ
小豆島の手延べ素麺の製法で作られたパスタ
リストランテ フリュウは、小豆島・草壁港からすぐ目の前の小高い丘にある、小さな隠れ家レストラン。四季折々の自家菜園の野菜や地元の食材にこだわったイタリア料理を提供しています。
「フリュウ」とは島の言葉で、今も島に受け継がれている祭礼の際に趣向を凝らして、神々や見る人を喜ばせる精神 “こころ” のこと。
島に根ざし、自然からの恵みに感謝しながら、皆さまに喜ばれるようなお料理を提供したい。そんな思いが込められています。
100年以上のオリーブ栽培の歴史があり、今もなお国内オリーブ生産地として知られる“オリーブの島”。青い海、風にふかれて銀色にきらめくオリーブの葉。陽気な太陽によって育まれるレモンをはじめとした多彩な柑橘類や、色鮮やかな野菜やハーブ、新鮮な海の幸など…。
まるで地中海を思わせるような美しい風景や自然環境に恵まれたこの地には、自然と「イタリア料理」がよく似合うと。
イタリアンシェフと、小豆島の地中海に似た気候風土がもたらす生き生きとした食材たちが出会い、2012年7月「小豆島イタリアン」リストランテ フリュウが始まりました。
◉小豆島のおさかなでつくったオリーブオイルコンフィ
はじまりは、小豆島の漁師さんに聞いた「日が昇ってから穫れる魚がいる。でも、それではセリの時間に間に合わず、島のもんしか食べることができない魚がある」という話でした。
曳き釣り漁で獲った新鮮な島の魚。「島の人だけが食べているのはもったいない。もっと全国の人にも食べてもらおう」そう考えたのは、Restirante FURYUの渋谷シェフでした。
プロデュースしたこちらは、小豆島の漁師さんが獲った新鮮な海の幸を素材に、エキストラヴァージンのオリーブオイルとハーブで仕上げました。
4種類 「鰆」サワラ・「鯛」タイ・「烏賊」イカ・ちりめんじゃこ
◉小豆島の手延べ素麺の製法で作られたパスタ
セモリナ粉を使用し、うどんのようなもっちりとした食感の麺に仕上げました。コシがあり、ゆでても形がくずれにくいのも特徴です。麺自体にも甘味が感じられるので、バターやチーズなどのシンプルな素材とあわせてもおいしくお召し上がりいただけます。
【おすすめの召し上がり方】
深めの鍋にたっぷりのお湯を沸かし、袋から取り出した手延べパスタを入れます。
麺がくっつかないように、すぐに菜箸などでパスタをほぐしてください。茹で時間は8分です。茹で上がったら、ざるなどでしっかりと湯切りをし、皿に盛り付けて上からソースをかけてお召し上がりください。または、フライパンで温めたソースと合わせてお召し上がりください。
___________
〜地元のものを美味しいかたちで〜
イタリアンシェフと、小豆島の地中海に似た気候風土がもたらす生き生きとした食材たちが出会い、2012年7月「小豆島イタリアン」リストランテ フリュウが始まりました。
自然な季節のサイクルの中で育ち、長距離な輸送などのストレスがない食材は、風味も栄養価値も高く滋味深い味わいがします。
フリュウでは、レストランのすぐ側にある自家菜園で無農薬で野菜やハーブを栽培して使っています。
お店の近くの旬の自然な食材を、素材の持ち味を活かす調理法でお料理し、テーブルまでの距離や時間を短くつとめています。
なるべく、自分の足で農家さん、漁師さん、生産者さんなどをお伺いして、素材の育った環境を見たり、作り手・捕り手の方とお話をしています。
0コメント